2013年4月24日水曜日

Android開発でLogcatをまな板の上にのせる

 ようやく研究のエンジンが掛かり始めてきた感じなのでブログでも紹介していこうと思っていたが、NDA(秘密保持契約)を結んでいる共同研究があって下手なこと言えないことに気付いた。あぶない。

 ということで今日はTIPSを書いてみる。eclipseでAndroid開発をすることがあるのだが、ログの監視にLogcatを用いている。簡単にログを出すことができるのだが、このログをテキストに保存する方法が一発では分からない。探してみるとコマンドラインからログを吐き出すことができるらしい。
$ adb logcat hogehoge:V
とすると、hogehogeというtagのログがリアルタイムで吐き出されるはずなのだが、僕の環境ではどうもうまくいかず、tagで絞られるはずが全てのログがダラダラと出てきてしまう。オプションをいろいろ変えてみたけれど一向に改善しない。もうええわ!!となって以下のようにした。
$ adb logcat | find "hogehoge"
これで目的は達成した。テキストに保存するならばこうすればいい。
$ adb logcat | find "hogehoge" > piyopiyo.log
以上、Logcatをさばくためにまな板の上にのせるおはなし。


2013/04/24 0:43追記

teeコマンドを使うと標準出力に出しつつファイルに保存できるらしい。>友人より助言

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