2013年5月11日土曜日

富士山関数をMaximaで描く

場合分けされた関数をMaximaで描画するには、if then elseで関数を定義すればいいようだ。
f(x):= if 条件式 then 関数1 else 関数2
 練習のために富士山関数を描いてみる。作る関数は以下の2つ。
$$
f(x)=
\begin{cases}
x^4-x^2+6 & (|x|\le 1)\\
\frac{12}{|x|+1} & (|x|>1)
\end{cases}
$$
$$
g(x)=\frac{1}{2}\cos(2\pi x)+\frac{7}{2}  (|x|\le 2)
$$
これを描画する命令は以下。
f(x):= if abs(x)>1 then 12/(abs(x)+1) else x^4-x^2+6; ←f(x)を作る
g(x):= if abs(x)<=2 then 1/2*cos(2*%pi*x)+7/2; ←g(x)を作る
plot2d([f(x), g(x)], [x, -8, 8]); ←適当な範囲で同一平面上に描画
これを実行すると/^o^\フッジサーン


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